農業王国、北海道十勝の中で一番の生産性を誇る芽室町。その中でも好条件に恵まれた「坂の上」地域。
弊社初代菊地四郎がその地に鍬をおころしてから約90年。
今もなお豊かな恵みをあたえ続けてくれるこの大地で、たくさんの美味しい野菜が育まれています。

北海道十勝・芽室町について

北海道のほぼ中心部にあり、面積は10,831.24㎢と一番大きい十勝。人口は約36万人。1市16町2村で構成されています。カロリーベースの試算によると「十勝の食料自給率は約1,200%」。十勝の人口の12倍、約400万人の食を支えている計算になります。日本最大の食料基地として安心・安全・美味しい食材を提供する地域となっています。

その中にある芽室町は、東西 22km、南北 35km、約 513 ㎢(5万1300ヘクタール)の広大な面積を有し、その4割に当たる約2万ヘクタールで農業が営まれています。芽室町の基幹産業は農業。中でもスイートコーンの収穫量は日本一です。十勝芽室コーン炒飯やコーンサイダーなど、ご当地グルメも生まれています。また、十勝の気候は内陸性で 「とかち晴れ」という言葉があるように年間の晴天率が高く、日照に恵まれています。真夏の暑い日でも朝晩は気温がぐっと下がり、この厳しい寒暖の差が生育に有利なだけでなく、植物体内に糖分などが凝縮されやすくなるなど、農業に恵まれた気象条件となり、小麦、ジャガイモ、小豆、ビートなどの作付面積や収穫量が日本一の地域です。